もちがじぇっと

とあるアニメからおもちが好きになったガジェット好きのブログ。

Qualcomm Quick Charge対応充電器でEssential Phoneを充電するとどうなるのか

日本でもIIJ楽天モバイルが取り扱いを始めたEssential Phone。

Essential Phoneの急速充電はUSB PD(USB Power Delivery)のみがサポートされていますが、

急速充電で一番普及していると思われるQualcommの急速充電技術、Qualcomm Quick Chargeに対応した充電器を使って充電するとどうなるでしょうか。ちょっと気になったので測定してみました。

条件は

Essential Phoneのバッテリー残量は5%

USBテスターはCOOWOOのQC対応USB電流電圧テスターを使用 

 Essential Phoneとの接続に使用するUSB A to Cケーブルは

AmazonベーシックのUSB-IF認証ケーブルを使用 

 充電器は以前ご紹介したQuick Charge 3.0対応ポートを搭載したAnker PowerPort Speed 5

mochigadget.hatenablog.com

まずPowerIQポート(最大5V/2.4A)に接続して測定。

f:id:tabascofrom:20180912202609j:plain

5.21V/1.43Aの出力を確認。

ケーブルに実装された56KΩ抵抗によって電流が1.5A以下に抑えられているようですね。ちなみにEssential Phoneの充電ステータスは「充電中」でした。

続いてQuick Charge 3.0+PowerIQポート(3.6-6.5V/3A・6.5V-9V/2A・9-12V/1.5A)の結果がこちら。

f:id:tabascofrom:20180912202636j:plain

4.83V/2.12Aの出力を確認。

あれれ、Essential PhoneはQuick Chargeに対応していないはずなのに非QCポートより出力が多いですね。(追記・Quick Chargeポートからの充電では非対応機器でもケーブル関係なく充電されるのか?)

充電ステータスは「急速充電中」でした。

そして何度か接続し直してみると、あれれ?

f:id:tabascofrom:20180912202651j:plain

4.96V/0.08Aになってしまいました。

充電ステータスも「低速充電中」に変化。いや、うまく充電できてないじゃないですか。

同じくQuick Charge 3.0に対応したモバイルバッテリー「Tronsmart Presto 10000mah」でも測定しましたが、同様の結果となりました。

 

接続の度に「急速充電」になったり、全く充電できなかったりと、Essential PhoneをQuick Charge対応ポートで充電すると、挙動が不安定になることが分かりました。

↑勘違い野郎はわたしです

Essential Phoneを急速充電したい場合は素直にUSB PD対応充電器・バッテリーを使うといいでしょう。

結果